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成長期のバレエレッスンで避けるべきこと:高学年から中学生のダンサーを怪我から守るために

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お子様のバレエの上達を願う保護者の方、そして情熱を持って指導されるバレエ教師の方へ。このコラムでは、特に成長期である小学校高学年から中学生にかけてのダンサーが、将来にわたってバレエを楽しめる丈夫な身体を育むために、注意すべきレッスン内容について解説します。

この時期は、身長が著しく伸び、身体が大きく変化する大切な時期です。脚の骨が急速に成長するのに伴い、筋肉も引き伸ばされ、骨と筋肉をつなぐ腱には強い張力が加わります。このアンバランスな状態は、腱の痛みや、腱が付着する骨膜の炎症を引き起こしやすくなります。まるで、成長痛のように、身体の内部で様々な変化が起きているのです。

運動生理学の研究によると、この時期の運動においては、いくつかの重要な原則を守る必要があります。それは、「同じ動作の過度な繰り返しを避けること」、「翌日に痛みが出るような無理な運動をしないこと」、「特定の部位に過度な負担を集中させないこと」、そして「一回の運動時間を短くし、十分な休養と栄養を確保すること」です。これらの原則を無視したトレーニングは、成長期のデリケートな身体に大きな負担をかけ、怪我のリスクを高めてしまいます。

スポーツ医学の観点からも、急速な成長期、特に体重が増加しやすい時期には、足や腰に全身の体重がかかる運動を繰り返すトレーニングは避けるべきだと警鐘が鳴らされています。例えば、大きく腰を上下させる動作や、膝関節や足関節に過度な負荷がかかる運動の繰り返しは、子どもたちの身体を痛める大きな原因となり得るのです。

この年齢のダンサーに多く見られる怪我の原因の多くは、「使いすぎ症候群(オーバーユースシンドローム)」と呼ばれるものです。バレエにおいても例外ではなく、小学校高学年から中学生にかけての生徒のバレエ障害の最大の原因は、まさにこの「使いすぎ症候群」なのです。熱心なレッスンは上達への近道と思われがちですが、成長期の身体にとっては、過度な練習が逆効果になることもあることを理解しておく必要があります。

一方で、この時期は神経系の発達も目覚ましい時期であり、高度なテクニックを急速に習得できるチャンスでもあります。神経生理学の研究では、機械体操の選手などがこの時期に運動神経系の発達を大きく伸ばし、複雑な身体の動きを制御する能力を小脳に完成させることが示されています。この時期のトレーニングの質と量が、将来のパフォーマンスを大きく左右すると言っても過言ではありません。

クラシックバレエにおいても、12歳から15歳の中学生の時期は、トウシューズを履いてのバランステクニックや、ピルエットなどの高度な回転テクニックの基礎を習得する重要な時期です。これらの技術を習得するために時間をかけることは、神経系の回路を効率的に構築し、目覚ましいテクニックの向上につながります。生徒自身も上達を実感しやすく、レッスンへのモチベーションも高まるため、教師も時間をかけて指導に力を入れやすい時期と言えるでしょう。

しかし、忘れてはならないのは、小学生高学年から中学生までの年齢は、身体が子供から青年へと移行する過渡期であり、骨や関節はまだ完全に成熟していないということです。大人のように頑丈ではありません。この時期の身体は非常にデリケートで、無理をすれば簡単に故障してしまう可能性があることを常に心に留めておく必要があります。

成長期のバレエダンサーを悩ます「使いすぎ」:アキレス腱周辺炎

トウシューズを履き始める10歳前後の少女に多く見られる障害の一つに、アキレス腱周辺炎があります。かかとを引き上げ、つま先立ちで立つトウシューズの稽古に熱心に取り組むダンサーに多く発症することが知られています。

かかとを引き上げる動作は、本来、足の裏にある長母指屈筋という筋肉を使うのが正しい方法です。しかし、正しい筋肉の使い方を理解する前に、ふくらはぎの大きな筋肉であるヒラメ筋や腓腹筋を使って無理にかかとを引き上げようとすると、アキレス腱に全身の体重が集中してしまいます。ふくらはぎは見た目には太く逞しい筋肉ですが、体重全体を引き上げるほどの力はありません。そのため、アキレス腱がかかとの骨に付着する部分には、繰り返し無理な力が加わり、その負荷に耐えきれずに炎症を引き起こしてしまうのです。これが、成長期のダンサーに多く見られるアキレス腱周辺炎のメカニズムです。

炎症が起きてしまった場合は、レッスンを休み、患部を安静にすることが最も重要です。適切な休息によって炎症は徐々に治まり、痛みもなくなります。しかし、炎症が再発しないようにするためには、十分に脚の骨の成長と筋肉の張力のバランスが取れるようになるまで、トウシューズでのルルベアップの稽古は、必ず経験豊富なバレエ教師の指導の下で行うように徹底することが大切です。そして、レッスン後には、しっかりと休息を取ることが不可欠です。

上手に休むこともトレーニング:休息と栄養の重要性

筋肉は、グリコーゲンという物質をエネルギー源として活動します。レッスン中に足が疲れきって動かせなくなるのは、筋肉内のグリコーゲンを使い果たしてしまったサインです。したがって、レッスン後は、しっかりと休息を取り、適切な栄養を補給することを学ぶことが、成長期のダンサーにとって非常に重要なトレーニングの一環となります。優秀なダンサーは、質の高い稽古と適切な休息の取り方を自然と身につけているものです。

バレエの障害においては、患部の早期回復のために、栄養を効率よく患部に届けることが重要になります。ここで注目したいのが、BFRリハビリを応用した「血流制限トレーニング(血液循環療法)」です。適切な圧で四肢の付け根を締め付けることで、血流の循環効率を高め、酸素や栄養素をいち早く患部の組織へと送り届けることができます。さらに、血流制限を行うことで、成長ホルモンをはじめとする内分泌ホルモンの分泌が促進され、組織の修復や再生を助け、怪我の治癒を促す効果が期待できます。

実際、このBFRリハビリを応用したトレーニングは、「使いすぎ症候群」に対しても高い治療効果が確認されており、特に中学1~2年生のダンサーに見られる腱周辺の炎症の治癒に顕著な効果を発揮することが報告されています。

従来、成長期の若いダンサー、特に12歳から15歳にかけての時期は、バレエ障害を発症した場合、レッスンを中断し、自然治癒を待つという選択肢しかありませんでした。しかし、BFRリハビリを応用した「血流制限トレーニング(血液循環療法)」は、この年齢層のダンサーのバレエ障害の治療においても、高い治癒効果が期待されています。

成長期のバレエレッスンにおいては、上達を急ぐあまり、過度な練習や誤った指導法によって、将来あるダンサーの芽を摘んでしまうことのないよう、適切な知識と指導が求められます。このコラムが、成長期のダンサーの怪我予防と、より安全で効果的なレッスンの一助となれば幸いです。


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