私は生活のすべてを変える決意をしました。聖書を読み、礼拝に出ることを最優先にしました。ある時、財布の中に「なけなしの1万円」が入っていました。これが私の全財産。しかし、生かされている感謝を形にしようと、私はそれを教会に献金したのです。すると、そこから事態は一転します。教会の奉仕活動の中で「手を当てて人を癒やす方法」があることを知りました。「これなら私にもできるかもしれない」数日後、長年腰痛に悩む知人の腰に手を置いたとき、指先に不思議な感覚がありました。「仙骨が、動いた……?」これまで学んできた解剖学や運動生理学の知識が、一気に一本の線でつながりました。不具合を解消するための独自の体操を考案し、その場で試してもらうと、あれほど苦しんでいた知人の腰痛が、みるみる改善していったのです。