〜一生モノのセラピストマインド〜情報過多な現代。学校では、たくさんの知識や技術を学びます。どれも必要で、間違いなく大切なものです。けれど、いざ現場に出たとき多くの人が、こんな壁にぶつかります。・お客様の指名が取れない・リピートにつながらない・毎日ただ予約をこなすだけ私は、そんなセラピストをこれまで本当にたくさん見てきました。ー技術だけでは「選ばれる理由」にならないー国家資格や民間資格を取得し、「これで大丈夫」と意気揚々と現場に立つ。でも、数ヶ月後に訪れるのは「リピートがつかない」「自信が持てなくなる」という、静かで厳しい現実。つまり、選ばれないという現実です。実は、稼げるセラピストと、そうでないセラピストの差は技術の差ではありません。⸻「だれが、やっているのか?」私は28歳で独立し、エステサロンを開業しました。今年で19年になります。正直に言うと、28歳の頃の私は、47歳になった今もお店が続いているビジョンなんてまったく描けていませんでした。その間に、熊本地震が起き、お客様の流れは大きく変わりました。ようやく日常を取り戻したと思ったら、今度はコロナ。そのたびに、経営を見直し、現場を見直し、何度も立ち止まり、考え続けてきました。経営も、技術も学び続ける中で私はずっと「正解」を探していました。でも、ある時気づいたのです。「どう経営するか」ではなく「だれが、経営するのか」「どんな施術をするか」ではなく「だれが、施術するのか」Know-How(やり方)ではなくKnow-Who(だれが)その「だれ」——私自身が、何を大切にして生きたいのか。そこを掘り下げた分だけ、仕事も、経営も、深くなっていきました。